「おこげ」な女性のこれからの人生展望とはいったい
ある女性が言っていたのです。
「私は独り身だけど、寂しくないよぉ。まぁおこげだしね。」
「おこげ」?その単語の意味がよくわからなかったのです。この台詞を言っていた女性は40歳。独身でした。世間的には「婚期を逃した」と言われてしまう年齢ですね。しかし、彼女自身はとても明るくていつも笑顔で素敵な人でした。もちろん、良い出会いがないことに悩んでいたり、この先私の人生はどうなっていくんだろうと、ため息をついたりする瞬間もあるでしょう。夜、一人で泣いたりすることもあるでしょう。しかし、日常の彼女からはそんな「負」の要素はいっさい見受けられなかったのでした。
きっと、それは「おこげ」という単語と意味があるのかもしれない、そう思ったのでした。そのあと、あっさりと「おこげ」という言葉の意味を知りました。「オカマやオナベのことが友人として好きで、いつもくっついている女性」のことを言うそうです。お釜やお鍋にくっついている「お焦げ」っていう由来ですね。この単語を教えてくれたのは女性。
「え、そんなことも知らないの?」的な態度をとられましたが、女性たちの間ではメジャーな単語のようです。確かにテレビでオネエタレントが出てくると喜ぶ女性っていますよね。オネエタレントのファンの大半は女性だという話も聞きます。おこげがたくさんいるってことですね。
でも、なんで女性がオネエタレントのファンになるんでしょうか?きっと、目指すべき同性という観点で見ているからでしょうか。同じ独り身で、厳しい社会の中を一芸を持って明るく生きている姿にあこがれを抱くんでしょう。前述の40歳女性もオカマバーの常連なんだそうです。
「ここにいくと、ひとりでもいいやって明るい気持ちになれちゃうの。悩みも色々聞いてくれるしね。男性よりも好きかも」。婚活に疲れ果てた女性たちは、おこげとして新しい生きる道を開拓しているのかもしれませんね。オカマも男なんですから、付き合えばいいって思うんですが、そううまくいかないのも人生です。
